失敗から学ぶことも大切ですが、成功から学ぶことも

ゴルフは、ミスのゲームです。

 

1ラウンドのパーが72のコースを例にとると、1打ミスをすると73のスコアーになります。2打ミスをすると74のスコアーになります。
反対に、1打とても良い1打を打つと、71と言う少ないスコアーになります。

 

実際にこのようなスコアーでホールアウト出来る人は、ゴルフをプレーする人な中でもほんの一握りの人たちです。
多くの人たちは、90打や100打以上ものスコアーの人がとても多いです。なぜこのようなことが分かるかって?
その答えは簡単です。

 

ゴルフ場(ゴルフコース)には、そのゴルフ場ごとのHDCP(ハンディキャップ)が大きなボードに掲載されています。このハンディキャップは、そのゴルフ場に登録されている会員のハンディキャップです。
ハンディキャップは、コースでプレーをしてスコアーを提出すると取得できます。

 

ではゴルフ場の会員でない人は、ハンディキャップを出来ないかと言うと、出来るんです。
一般の人は、
・全国各地のJGA/USGAコースレーティングのあるコースでプレーしたスコアカードをホームコースに提出します。
  ↓  ↓  ↓
・提出スコアカードが5枚を超えると「JGA/USGAハンディキャップインデックス証明書」が発行されます。
なお、PGS(日本パブリックゴルフ協会)会員になる必要があります。PGS会員の登録期間は1年間。継続を希望される場合は、期限までに「PGS会員登録申請書」に登録料を添えてホームコースにお申し込み下さい。登録料はコースでご確認ください。

 

 

話がだいぶそれてしまいました。元に戻します。

 

ゴルフ場の会員のハンディキャップを見てください。ハンディキャップ0とか1とかの人はいますか?めったにいません。
ハンディキャップ一桁(9以下)の人は、何人いますか。ハンディキャップを取得している人の中で、1割以下の人数?、5%くらいの人数?
とにかく少ないんです。

 

 

ゴルフはミスのゲームですから、ミス(失敗)から学ぶことはとても大切です。

 

例えば、ミスをすると結構な心のダメージとなる短いパットですが、まっすぐのぼりのラインは比較的優しいですが、短くてもスライスやフックのラインは、タッチを合わせると切れるし、強く打って入らなかったら返しの難しいパットが残るとの心の葛藤がありますね。

 

距離が1メートルでスライスやフックのラインだと、普通の技量のプレーヤーは、半分が入らないでしょう。
ゴルフのパットは同じところから2回打てる(失敗したら再挑戦が出来る)と、2回目はかなり高確率で入るのでしょうが、残念ながらゴルフは2回目はありません。
ゴルフの4大ツアーである「マスターズ」が開催されるオーガスタナショナルゴルフクラブのような、ものすごい傾斜のグリーンで1メートルの距離でもカップ3個分や4個分も切れるラインは別ですが、日本の一般のゴルフ場で競技会でもない限りは、そんなに斜面のきついところにはカップは切りません。(グリーン上のプレーで時間がかかるから渋滞が起きる。このようなことをゴルフ場は避けるからです。)
1メートルでカップ1個程度の事が多いです。

 

このようなシチュエーションでは私の経験から言うと、外れることを恐れてしまうより多少強く打って曲がるラインを消すことが入る確率も高いです。
これは、残り1メートルの距離を外して失敗から学んだことより、悩んだ挙句強く打ってみようと思い、腹をくくって強めに打ったら入ってくれたので、私はそれを続けているだけです。

 

これはほんの一例ですが、タッチ(距離感)を合わせると思ったより大きく曲がったり、逆に思ったより曲がらなかったりしてうまくいきませんでした。
失敗したからその原因を追究して、真の原因に対して効果のある再発防止対策を実施することが仕事や実社会生活においても大切なことは良くわかっています。

 

1メートルのパットでその失敗の原因として考えられることとして、
・距離感と曲がりの読みが実際のグリーンとは間違っていた。(自分のグリーンの読みの技術が不足していた)
・パットの打ち出しの方向が自分の目指していたところに打ち出してしまった。(自分のパッティングのストロークの技術が無かった)
・自分が思ったより強くもしくは弱くストロークしてしまった。(自分のパッティングストロークの技術が無かった)

 

このようなことからこの原因を克服しようと練習したりしますが、思い切って強く打って見たらこの問題を一気に解決することが出来ました。

 

そのような事から、失敗から学ぶこともとても多く、そのことはとても大切な事ですが、上手くいった、成功したことから学ぶことも多いと思います。

 

一般的には、成功すると、「良かったね」、「やったー!」、「これで一安心」で終わってしまうことが多いのですが、成功した/うまくいったことは何故うまくいったのかを分析してみることも良いと思います。