自分のパーを目指そう!

ゴルフは、スコアーを争うスポーツです。

 

ゴルフ場の規定打数(パー)に対していくつの打数でラウンドを終えたかという、より少ない打数でホールアウトした人が上位に来ます。

 

そんな中で、パー72のゴルフコースで、ホールアウトのスコアが100打前後で終えている人が、突然、70台のスコアでホールアウトするようなことはめったにありません。
だいたい平均すると、100打前後でホールアウトする人が、毎ホールパーで終えるという事は、まずありません。
にもかかわらず、パーを目指す人があまりにも多いように感じます。

 

例えば、パー4のホールで、ティーショットミスして残り200ヤード、しかもラフ。ボールが沈んでいて状態でも、ウッドクラブをもってパーオンを狙いに行く人がいます。200ヤードの残りでフェアウェーにボールがあっても、100打前後のスコアーの人は、パーオンがかなり難しいと思います。

 

つまり、コースのパーに挑戦してしまう事です。何が何でもパーを取りに行く、そのプレースタイルは認めますが、それだけの技量があるんですか?
挑戦するのは個人の勝手です。パーを取るという意欲は認めますが、状況を把握していないプレーは、無謀としか言えません。

 

目標を高く持つという事は素晴らしいことですが、自分の技量を把握しないで、理想だけを追い求めるというのは如何なものでしょうか。

 

 

彼を知り己を知れば百戦殆ふからず   孫子の兵法より

 

彼を知り己を知れば百戦殆ふからずは有名な孫子の兵法の一説です。
ここでいう、彼と言うのは、コースの事です。己と言うのは、自分の技量です。

 

自分の技量から把握しましょう。
例えばあなたのスコアーが、平均100前後としましょう。
これくらいのスコアーの人は、ショットもパットもうまくいってパーがとれるホールもあるでしょうし、トリプルボギーやダブルパーなどのスコアーも時々出るようなスコアカードの数字だと思います。

 

18ホールパー72のゴルフ場で、全部のホールをボギーで回ると、スコアは90です。さらに、半分の9ホールがダブルボギーだったらちょうど99と言うスコアーです。100打前後で回れるチカラを持っているひとは、単純に分析するとこのようなスコアーなんです。

 

これが、自分の技量分析です。

 

 

つまり、このくらいのスコアーが自分の技量、イコール、自分のパーという事です。

 

次にコースについて知りましょう。
コースにはスコアーカードと言うものがあります。そのカードをよく見るとHDCPという欄があります。HDCPとは、ハンディキャップの意味です。これは、そのホールの難易度を表示してあります。
スコアカードには18ホールに、1から18までの数字が書いてあります。
その数字の意味は、18ホールを難易度順に並べたものです。1が一番難しくて18がいちばんやさしいホールになります。

 

 

ゴルフはコースのパーを目指す競技ですが、それは上級者レベルのことです。
初心者は、コースのパーではなく自分のパーを目指しましょう。

 

 

自分のパーの設定方法

 

先ほどから例に挙げているパー72のコースを100打くらいでプレーされる人は、次のように自分のパーを設定しましょう。

 

その設定方法をお教えします。

 

まず、全ホールの規定打数に1打を足します。
次に、18ホールの中からHDCPの数字を見て、9という数字が書いてあるホールから18という数字が書いてあるホールの10ホールの規定打数に更に1打を足します。

 

すると、ボギーのホールが8ホール。ダブルボギーのホールが10ホール出来上がります。パー72を足して100打になります。

 

この各ホールの数字をスコアカードの規定打数の欄に書きましょう。

 

それがあなたにとっての、自分のパー(自分の規定打数)です。

 

 

各ホールごとの目標が決まりました。

 

自分の各ホールごとの規定打数でホールアウトできれば、100打のスコアです。

 

最初から、パー4のホールでパーを狙うには、2オン2パットが理想ですが、初心者にとっては現実論としてとても難しいです。
しかし、最初からパー6だったらどうでしょうか?

 

とても気が楽ですね。

 

 

このように、プレッシャーやストレスを感じることなく、自分の実力に合わせたゴルフをしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

ゴルフは、毎週練習場に行って一生懸命練習しても、その成果が出るのは3ヶ月後くらいと言われています。反対に、何も練習しなくても